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花見しながら通過

近畿
04 /12 2022
撮影時期:2022年4月初旬

桜のトンネルはもう見られませんでした…

P4030488.jpg
撮影データ
カメラ:OLYMPUS E-M1X
レンズ:OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO

撮影場所

京福電鉄北野線、鳴滝駅近くの踏切傍から撮影。
踏切傍のいわゆる「桜のトンネル」側は人でいっぱいだったため、反対側(鳴滝駅側)から他の撮影者の頭上、間を抜くように撮影。
この辺りの路地は大変狭いため、駐車可能な場所は分からない。
どうせなら、この電車に乗って訪れたいところ。



後記
以前はこんな感じで撮影できましたが、その撮影地は今はもう立ち入り禁止になっています。
当時はその撮影地に(桜期間中だけ)警備員が常駐していたんですけどね。
撮り鉄を優遇してもそれほどお金にならない、ということが分かって警備員雇わず→撮影禁止になったものと思われます。
同様の理由で、この近くに(桜期間中だけ)お立ち台があったのですが、今はお立ち台(木製の足場)は無くなり、立ち入り禁止となっています。
なんとも寂しい限りです。

ココからはあくまでも私の偏見。
今は立ち入り禁止になっている所ですが、撮影出来ていた頃から感じていたことです。
どうもこの辺りの地元の人にはあまり好意的に思われてなかったようですね。
「桜のトンネル」として親しまれているのも、観光客や外部の人間の間だけで、地元の人は元からそれほど興味はなかったような感じです。
そんな中、インバウンドの影響もあってあっという間に観光客でいっぱいになり、迷惑としてしか感じておられないような気がします。
路地を歩いていても、狭いのにも拘らず猛スピードで抜けていく車。
あまりガラの良い場所では無さそうです。

「京都」というと、良いイメージが先行しがちなので、そのギャップにドン引きされる方もいるのではないかと、心配になるほどです。
京都と言っても、場所によって大きく異なります。
まぁ、もともとプライドの高い人が多いわけですし、そんな京都に憧れて移住してきている人も集まっているわけなんですけどね。
そんな京都ですが、場所によってはあまり大きな声で言えないような場所もあります。
「偏見」「差別」と言われてしまうかもしれませんが、予備知識が無かったとしても実際に不愉快な対応されると結構引き摺るものです。
ただ、そこに住んでいる方が全員そうだとは言いません。
そういう傾向がある、というだけに過ぎませんけど、どうしてもその土地に対して、良くないイメージが付いてしまうのは避けられないのではないかと思う次第です。

観光客に媚びろ、というわけではないのですけどね。
もちろん、観光客側も常識を弁えて行動することが求められます。
観光客として、そこへお邪魔しに行っているということを忘れないようにしたいですね。
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駆け降りてくる嵐電

近畿
12 /03 2021
撮影時期:2021年11月中旬

もともとは山陰線が下を走り、嵐電が上を走っていたんですよね。
今は逆の形になってますけど。
築堤は昔のままなので、無駄に上がって降りてくる状態になっているようです。

PB171467.jpg
撮影データ
カメラ:OLYMPUS E-M1X
レンズ:OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8

撮影場所

京福電鉄嵐山本線、四条大宮駅の近くの踏切傍から撮影。
この辺りの道路は細いため、駐車場所は無いとみていい。
四条大宮駅からも近いので、公共交通機関を利用して訪れた方が無難だと思います。



後記
言うまでもなく、山陰本線の列車とのクロスを期待してました。
が、そんなに都合よく通ってくれませんし、それを待つほどヒマジンでもないので…

天気が本当に恨めしいですね。
基本的に晴れている日でしたが、カメラを持って構えている時に限って曇りっぱなし。
移動し始めると、カッと晴れる。
もうやだ…

秋らしさ

近畿
11 /26 2021
撮影時期:2021年11月中旬

紅葉や季節の花を入れずに秋であることを表現。
どうやって?
光線状態?
理論的には秋と春は同じだよね?

PB171282.jpg
撮影データ
カメラ:OLYMPUS E-M1X
レンズ:OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 150mmF2.0

撮影場所
京福電鉄嵐山本線、帷子ノ辻駅構内(四条大宮方面行きプラットフォーム)から撮影。



後記
服装で秋らしさを狙ってみました。
これも光と同様、春と秋、ほぼ同じなんですよね。
オシャレな人は秋と春、分けてるだろうけど。

春と秋。
違いがあるとすれば、方向性、でしょうか。
春は寒い時期から暖かい時期へ。
秋は暑い時期から寒い時期へ。
瞬間を写す写真でこの方向性を示すのはかなり難しい。

手法としては色温度や露出を変えてみるとか、構図に何らかの意図を持たせるとか?

ここまでくると誌的なセンス?のようなものが要求されそうなので自分の手には負え無さそう。
あまり難しい事は考えずに、普通に紅葉や花を入れた方が楽かもしれませんね。

ビルの谷間を

近畿
11 /22 2021
撮影時期:2021年11月中旬

新しいもの、古いもの、入り混じった街。
どこか懐かしくもあり、よそよそしさも感じる街。
充分知り尽くした街だと思っていたが、まだまだ新鮮な部分も残っている。

PB171439.jpg
撮影データ
カメラ:OLYMPUS E-M1X
レンズ:OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 150mmF2.0

撮影場所

京福電鉄嵐山本線、四条大宮駅の近くの踏切傍から撮影。
道路を挟んだ反対側から撮影しているので、踏切に大型車が引っかかっていると被ってしまう。
京都市内の路地は大変狭いため、路上駐車できるところはない。
コインパーキングなどを利用するか、公共交通機関を利用して訪れる方が良さそう。
せっかくなので、バスを利用するのも手です。



後記
京都は両親が生まれた街なので身近な存在でした。
が、意外と行っていないところが多いんですよね。
父親の生家が壬生だったらしいので、その辺りをぶらりと歩く目的で寄ってみました。

新しく建てられたビルの合間に、昔ながらの民家や集合住宅が犇めき合った、ちょっとした混沌とした世界でした。
大きな道路を車やバスで通り過ぎただけでは見えないところを見ることが出来るのが、散歩の良いところですよね。

カメラを持ってウロウロするのはちょっと憚れますが、旅行者面して歩けば気にならないかも。
実際、旅行とやってることは同じですからね()

紅葉のトンネルを期待して。

近畿
11 /18 2021
撮影時期:2021年11月中旬

サクラの名所も、秋は寂しい…
春は桜のトンネルで有名な撮影地。
秋はほとんど人もおらず、それはそれで楽しめるかも。

PB171009.jpg
撮影データ
カメラ:OLYMPUS E-M1X
レンズ:OLYMPUS ZUIKO DIGITAL ED 150mmF2.0

撮影場所

京福電鉄北野線、鳴滝駅近くの踏切傍から撮影。
細い路地が多いので近くで駐車は不可能。
狭い道路(対面通行不可)の場所でも猛スピードで車が走って来るので、この辺りに撮影に来る人は要注意です。
また、サクラの時期にはお立ち台として公開されている場所は、普段は立ち入り禁止となっています(鉄柵で閉ざされています)。
観光地ではなく、地元の方の生活圏内なのでその辺りを十分に理解したうえで撮影に行った方が良いと思います。



後記
桜の木は紅葉も綺麗なので、それを期待して訪れてみましたが、ちょっと遅かったようです。
他の紅葉より少し早いんですね、桜。
また、お立ち台に入れないのも予定外でした。
ここで十分に時間を費やす予定でしたが、早々と撤収。

この後、壬生辺りをウロウロし、かつてより訪れたかった新撰組屯所跡に寄ってみました。
ガイドを伴った案内があったのですが、時間が合わずに断念(約45分間隔で行われているとの事)。
次回は時間を合わせて訪れてみようと思います。

合間から

近畿
05 /27 2021
撮影時期:2020年5月下旬

紫は高貴な色らしい。
でも、やっぱり以前のクリーム色と緑のツートーンカラーの方が良かったなぁ。

P5231569.jpg
撮影データ
カメラ:OLYMPUS E-M1
レンズ:OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8

撮影場所

京福電鉄(嵐電)、嵐山駅の脇の小道から撮影。
こんな所(世界的にも有名な観光地)に自家用車で来る人はいないと思うけど、もし来るのであれば駐車場所は近辺の観光施設の資料を調べてから行った方が良さそうです。
その場で探そうにも、大変混雑しているうえに道も狭い。
さらにどこも満車の可能性が高く、駐車難民になる可能性が高いです。



後記
ココは夜の撮影スポットですね。
日中はあまり絵にならない。
夜になるとこのポールに明かりが点り、幻想的?な光景になるようです。行ったことないから知らんけど。

全然話は変わるけど、脱サラしようと思っている。
「雇われ」はやっぱり性に合わない。
今更だけど。
本来であれば、やりたい事が先にあって、その為に脱サラするというのが順番なんだよね。
やりたい事、はあるけれど、それで商売になるか?と考えると、『うーーん』となってしまう。
今のままだと、ただ「逃げているだけ」になってしまうなぁ。
そう悩みつつ、ずるずると今の状況に浸っているのももっと悪いような気がする(とくに精神的に)。

もう結婚は諦めているし、持ち家はあるので家賃は不要(税金は必要だけど)。
そんなにガツガツ稼ぐ必要は無いんだけど、もっと有意義に過ごしたい。
人生、後戻りできない。
精神的にも肉体的にもまだ何とかできる世代のうちに、やっておきたい。

もっと若いうちからいろいろと冒険しておけば良かったなぁ~
視野が狭過ぎたわ。